今日は、早番なので帰りに武蔵野市立吉祥寺美術館に寄って来ました。
萩尾望都展(入場料100円!)
今、荻窪を過ぎても座れませんが、元気を貰ったので、ついてなぃ!なんて思ってません(笑)
若い方にはもしかしたら、あまり馴染みがないかもしれませんが、私の世代ではドストライクな少女漫画さんです。私より、ちょっと上の方かも知れません。私には、絵が怖くて読めなかったですから。
代表作は、『11人いる』などがあります。私は、この物語はドラマ化され、私はドラマから先に入り、あとから原作を読んだと思います。
とにかく、世界観に圧倒された

このひと言。
素晴らしい世界観。
展覧会に足を運んだのは、懐かしいものを見たら、何か元気でも出るかな?の軽い気持ちから。
私は初期の作品しか知らないし、竹宮恵子さんの作品と混同しているものもありました。
ところか、一貫して筋の通った作品群と、イメージの豊かさ、美しさ。
こんなに感動したのは久しぶりです。
私は首都高速のレインボーブリッジからの、夜景が大好きで、余裕がある時は必ず通ってもらうのですが、先日、日没後の1番きれいな時間なのに、感動することもなく、心に響くものを感じられなかったのです。我ながら、こんなに、荒んでしまったのかと悲しかったのですが、この展覧会を見て、まだ、感動する心が残っていたのだとわかったことも、とてもありがたかったヾ(@⌒ー⌒@)ノ
というわけで、5/29まで開催されていますので、お時間のある方、ぜひ、足を運んでみてくださいませ。