
鹿児島の西郷さん。上野と少し違うでしょう。

城山観光ホテルを、11時に出発、最終便まで、時間がたっぷりあるので、鹿児島観光へ。市内の観光地を巡ってくれるバス、ぜごどん号でフェリー乗り場へ向かいました。西郷さんが最後にこもったという西郷洞窟、仙厳園(雨のため行きませんでした。)など、運転手さんが案内してくださいました。仙厳園の建物の中で、お抹茶をいただきたかったですが、主人が乗り気でなくあきらめました。
あいにくこの日は、大雨。フェリーに乗ってしばらくするとものすごい雨が降ってきました。残念。というわけで、たいしたプランもなく、桜島についてしまい、温泉で一日過ごそうかと思っていたところ、タクシーの運転手さんと話がまとまり、桜島の名所をタクシーで観光してもらうことになりました。
ご年配の運転手さん。観光客の私達とはちょっと視線が違います。でも、おもしろかった(´・ω・`)
火山灰、桜島の噴火、地元のいろいろな話etc.、桜島の噴煙も見ることができました。
ただ、印象に残ってしまったのは、大量の火山灰を無数のトラックが運んでいる姿。民家も少なく、何のため?疑問がわいて来ざるを得ませんでした。人のいない土地を整備するなら、東北の地震で今も困っている人たちを助けた方がいいのではないか。優先順位が間違ってるんじゃないか。市営フェリーも、10−15分おきに桜島まで出ているし。すごく優遇されている気がしました。鹿児島市って、ものすごくお金持ちなのかな。
行きたかった道の駅は、オフシーズンのこともあり、品数は少なかったけれど、せっかくなので桜島大根1/4切と、桜島火山焼きの湯飲み茶碗を買って帰りました。鹿児島市のホームページで出しているレシピで、ブリ大根を作ったら、鹿児島で食べた味に仕上がりましたよ。おいしかった!けど、桜島こみかんの皮の入れすぎにはご注意を。
次の日は、残った汁でもう一度、こちらの大根と味付けでブリ大根を作っていただきました。両方、おいしかった(^◇^)
この日は、朝のバイキングでお腹いっぱいで、お昼は無し。
錦江湾のイルカに会えなかったのは、残念(+o+)。
鹿児島港へもどったのち、鹿児島水族館へ。奇しくもイルカの時間が、錦江湾のイルカに会いに行こう、というタイトルでした(;´・ω・)。錦江湾のイルカについて勉強したので、またいつか、本物に出会いたいです。

ここの売店で売っていたオリジナルの柿の種。4種類かな?パッケージがとてもかわいかった('ω')
鹿児島水族館では、珍しい錦江湾の生き物が展示されていて、興味深かったのですが、サツマハオリムシという
海底温泉に生息している生き物が面白かった。あれは、なかなか見られないものですよ。
その後、空港に戻り、最後にもう一度、空港内の山形屋ファミリーレストランで主人は、黒豚のしょうが焼き、私は、焼きそばをいただいて、帰路につきました。機内で水族館の柿の種、中身は京都でつくられてました('ω')ノ
三岳を購入したいと、空港内を探しましたが見つからず、ネットで探すと入手困難とあり、手に入らないのかな、と思っていたところ、なんと、駅前のいつも行っているスーパーにあるじゃあないですか。うれしいやら、がっかりやら・・・。